東梅田から徒歩1分、お初天神近くのお店
結構古めのビルで、ココに??
と少しビックリしますが、6階には高級鮨店がっっ〃
麻布十番の天冨良よこ田ではミシュラン8回獲得、
そんなお店が大阪難波に進出。
さらにこちらの梅田にも去年お店をオープンされました。
大阪のお店ではお鮨と天婦羅のコースがいただけます。
コース内容はこちら↓
<鮨と天冨良 特上会席>
◆前菜
淡路じゃこのカラスミがけ、晒し鯨の酢みそ、あさりの時雨煮、ホタルイカの沖漬け、瓢亭玉子、粟麩田楽。
綺麗に盛られた前菜から期待が高まります。
中でも瓢亭玉子の絶妙な茹で加減、塩昆布の塩気とトリュフオイルの風味がとても美味しかった。
◆椀物
鯛と海老のお吸物
こちらには京丹後の大黒本しめじ入り。
幻のきのことも言われ、しめじなのにエリンギみたいに大きく
歯応えもあり、味もかなりしっかりしているんです。
美味しい♡
写真用に桜の花と菜の花と一緒に飾っていただきました。
そんなお茶目な感じが場を和ませてくれます。
◆石鯛の昆布締め
4日熟成させた石鯛は旨味がぐっと増し、ほどよい弾力で美味しい。
シャリは赤酢でややしっかりめ。
ガリは普通のと赤酢で漬けたものを出してくれました。
◆小丼
イクラと雲丹と蟹とキャビア
贅沢すぎるどんぶり。
ガラスの器効果かキラキラ輝いて見えます。
もう美味しいに決まってる~!
◆寿司
カンパチ、太刀魚炙り、漬けまぐろ
カンパチの歯応えがなんとも言えません!柚子の風味も良き。
太刀魚の炙りもさっぱり上品な感じに
この炙りの香ばしさが大好きなヤツ~!!
◆茶碗蒸し
フカヒレとお餅の茶碗蒸し
とろ~っとモチモチの茶碗蒸し
帆立と銀杏も入ってました。
◆天冨良
2回に分けて出してくれました。
まずはフキノトウ、海老、あわび茸
そして小茄子、帆立、タラの芽
食材のラインナップ、春を感じますね。
お好みでカレー塩、塩、レモンにつけていただきます。
塩にレモンを絞ってレモン塩を作るのがよこ田流らしいです。
薄づきの衣で、食べた時のサクッと言う音が聞いてるだけで美味しいです。
帆立は刺身用を使っているらしく中はレア、
だけどほんのり温かくてちょうど良い揚げ加減が素敵でした。
◆穴子揚げ出し
フワフワの穴子が旨ッ〃
出汁も穴子の味が活かせるように少しだけ薄めの味付けにされていました。
◆逸品
蒸し鮑
鮑の下には肝のソースが敷いてあり、ご飯と合わせていただきます。
時間をかけて蒸した鮑はしっとり柔らかくて美味しい。
肝ソースもご飯、いやお酒に合う~♡
◆寿司
シマアジ、金目鯛、ホッキガイ、のどぐろ、車海老、大トロ
え?!好きな美味しいネタを上から順に出してくれてるのですか?
どれもめちゃくちゃ美味しいんですけど。
金目鯛やのどぐろはもちろん、トリの大トロはほんと脂がのりすぎて溶けました。
そしてホッキガイの包丁入れも素敵でした。
少し炙ってあるのですが、甘くてシャキシャキ感もあって貝でないみたい。
◆巻物
海鮮巻き、蒸し玉子、べったら漬け
な、なんと最後のご飯、巻物がまさかの豪華海鮮巻き。
今までになくビックリしました。
たくあんや大葉の香り、歯応え、イクラの塩気、
色んなものがたくさん入って贅沢~
それが喧嘩しないでそれぞれが良い味出してるんです。
◆赤出汁
シジミの赤出汁でホッと酔い覚まし。
◆甘味・抹茶
最後まで手を抜かない。
フルーツの下には餡が仕込まれていました。
一緒に食べると美味しい。
あっさりしたものですが、抹茶ってのも良いですね。
店内は夜景の見える個室も用意されているのですが、
やはりカウンターは良いです。
目の前で握るお鮨を楽しみ、
気さくな大将との会話も楽しかったです。
お酒もすすみました~ww
やっぱりお鮨には日本酒が合いますね。
平日なのに、ほとんどの席が埋まっていて
もうすでに人気なのがわかりました。
ご馳走さまです。
梅田 鮨 よこ田
住所:大阪市北区曾根崎2-5-30 梅田ポン・ヌーボビル 6F
TEL:050-5890-4429
営業時間:12:00~14:00 17:00~23:00
定休日:なし
駐車場:なし